- バオバブ組(5歳児)
遊ぶんじゃない!調べに行くんだよ!

5歳児バオバブぐみさん。やってきましたうみの杜水族館!

水族館はにじ組の時に来て以来。
今回はただ楽しむのではなく、子ども達にはしっかり目的があります。
それは、”部屋を海にするために、海の研究をする事!”



水族館の中に入ると、キラキラした世界に一瞬で心を奪われる子ども達。

これが第一目的の大水槽”いのちきらめくうみ”
「大きい岩がある」「茶色とか、緑の所もある」「穴も見つけたよ」
海の中をじっくり観察しながら、目の前を泳いでいく魚たちにうっとり。



この日のために用意したスケッチブックを早速取り出し、時間も忘れて描き続けます。
気が付けば、この一つ目の大水槽の前で30分以上過ごしたグループもいました。
バオバブさんは描くだけではありません。見たものを身体でも表現してくれます。





見学する時のお約束は、描いてもいいけど、他のお客さんの事を考えて、
邪魔にならないように場所を考えること。



にじ組の時にも訪れた水族館ですが、今回も夢中。



グループごとに行動するため、違う水槽を見たい時には
「違うとこに移動しよう」「もう少し見たら次行こうね」
「私カメ見たいから、あとで行こうね」
などなど、グループの友だちと声を掛け合いながら見学していました。


昨年度の園外保育で見学したシナイモツゴを発見し、
「ザリガニいっぱい捕まえてたよね」
「オスは目がかっこよくなるんだよね」と、シナイモツゴについて覚えていることを話す姿も。






昨年度見つけられなかった魚を見つけたり、また違う魚に興味を持ったり、
色々な魚がいて、みんな違う。面白いですねぇ~。



海の研究が終わった後は、お待ちかねのランチタイム!
水族館の近くにあるキリンビアポート仙台へ。




今回の楽しくておいしい旅はここまで!
海の研究の成果は今後どのように展開していくのか、、、
何度行っても心を奪われる水族館(海)をどのように表現してくれるのか、、、
バオバブさんの”魚の活動”はまだまだ続いていきます。
来月はにじ組さんの力も借りて、漁師さんに弟子入りする予定。