
wishくじらの願い
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- くじらの願い
これが私たちの理念です。
くじらの願い
くじらで共に過ごす仲間(園児・職員)はこうありたいと願います。
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自分を信じる
どんな自分とも握手できますように。

夢に向かって遊ぶ
日々の遊びがゴールである夢の入り口になりますように。

地域を愛する
この街が絶対安心な場所でありますように。
くじらの思い
くじらの願いへ向かっていく3つの姿勢です。
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生きる力を家庭と共に育みたい

こどもの思いを聴く伴奏者でありたい

地域と笑顔でつながりたい
I trust me.
We all trust you.くじらの取り組みATTEMPT

くじらゲルニカプロジェクトKujira Guernica Project
園で話をする時使いたくて使えない言葉がありました。それは「喧嘩」です。園運営し始めた頃、「園でしかできないことってなんだろう」を度々自問しました。兄弟姉妹が少ない昨今、それは「喧嘩ではないか」と答えが出たのですが、今まで「園は喧嘩するところです」とは言えませんでした。
その思いから10 余年。長崎で生まれた当法人は、滋賀、愛媛、兵庫、大阪、宮城、新潟に加え広島にも仲間ができました。広島、長崎ときたら、両県の出身者は「被爆地である史実を経由して平和」に結びつけます。平和とは『喧嘩して仲直りすること。「仲直り」と対であれば堂々と「喧嘩」という言葉をつかっていいのではないか』。これが今でたばかりの私の結論です。まさに園で使わないことがない、「ごめんね(喧嘩)&いいよ(仲直り)」です。
ゲルニカ(Guernica)は世界で最初に無差別空爆を受けたスペインの街です。ピカソはその惨状への抗議を込めてゲルニカを描きました。くじらゲルニカは戦争への抗議の企画ではありません。その対の言葉「平和」を希求する企画です。ゲルニカと同じサイズの画材にみんなの思いを描きましょう。できた作品はきっと園児たちの「いいよ」の集まりになるはずです。そしてそれは、保育士さんみんなの「いいね」の集まりにもなるはずです。基本理念
『くじらゲルニカ』の基本理念は、ピカソの制作した「ゲルニカ」と同じサイズ(3.5m x 7.8m)の壁面に、子どもたちが平和のメッセージを込めて、描くというものとします。
ゲルニカ(Guernica)とは
スペインの画家パブロ・ピカソがスペイン内戦中の1937年に描いた絵画、およびそれと同じ絵柄で作られた壁画である。
現在は、スペイン・マドリードにあるソフィア王妃芸術センターに所蔵されている縦3.5メートル、横7.8メートルという巨大なキャンバスに描かれたモノクロームの作品です。制作について(2019年)
- 1.くじらの法人全施設の利用者(4・5歳児、小学生、中学生)と職員でつくります。
- 2.みんなでゲルニカサイズ(3.5m x 7.8m)の作品をつくります。
- 3.各施設で、木製の立方体(9cm x 9cm x 9cm)に着色をします。
- 4.集めた皆さんの作品は、壁面に作品として完成させます。
くじらゲルニカ過去の作品